昔からある日本ならではの遊びに「けん玉」がありますが、最近というか結構前から流行りだしてるんです。日本だけではなく海外でも人気で大会なども開かれているそうです。
そんなけん玉ですが、おうち時間で楽しむには最適な遊びだと思いました。時間を忘れてひたすら玉で遊ぶ、難しいと思われがちですが、やっていくうちに意外とできたりします。
けん玉の技もたくさんあり、上級者の方々はすごい技ができたりします。もはやパフォーマンスです。それを目指して頑張ってみるのも楽しいかと思います。
ということで、今回は「けん玉」をご紹介します。
どうやって遊ぶの?
けん玉の基本的な遊び方は、玉を引き上げて、大皿、小皿、中皿にのせていきます。さらに、けん先(とがっている部分)に玉を刺したりします。まぁ大体わかりますよね。あとは、慣れてきたら上級の技に挑戦してみよう!
けん先に玉が刺さると気持ちいいー
けん玉のここがスゴイ!
けん玉をすることでたくさん良いことがあります。
- 姿勢がよくなる
- 手と目が発達
- ボディ感覚がよくなる
- 脳が活性化
- 集中力がつく
姿勢がよくなる
けん玉は体のバランスが重要になります。バランスをとるのに自然に腹筋や背筋が鍛えられ体幹力がついてきます。それにより、姿勢がよくなります。
目と手の連動が養われる
けん玉は目で玉を追って手を動かすことで成功します。つまり、目と手の連動が重要になります。何回も失敗することで、目の動き手の動きも変えて技の成功つなげ精度が上がっていきます。この、連動はほかのスポーツなどにも活用できます。けん玉はその連動が養われます。
ボディ感覚がよくなる
人って何かをしながら、何かをすることって結構ありますよね。例えば、テレビをみながらスマホをいじったりなど。これは、深部感覚が発達しているからなんです。けん玉も一緒で手や膝やも同時に動かし、玉がどこにあるのかをイメージしながらするので、深部感覚が発達します。
脳が活性化
なんでもそうですがどんな天才でも一回でうまくいく人なんていないと思います。けん玉も同じで一回で完璧にできる人なんていないです。えっ、いないよね?いたらすみません。
何回も何回も失敗を繰り返すことで、技を習得することができます。その際、失敗を脳が覚えていて、徐々に動きを修正していき、成功につながる動きができようになるそうです。これは、けん玉をすることで、手先が器用になったりも可能性も期待できるかもしれません。
集中力がつく
けん玉は同じことを何回も繰り返します。何回も繰り返しすることで脳が集中することができるそうです。これは、勉強、運動など様々ところで活用できることだと思います。
どんな技があるの?
日本一周は結構みなさん聞いたたことがあると思います。ほかにも様々な技があるので、基本的な遊び方に慣れた方は技に挑戦してみよう。
- 大皿ジャンプ
- ろうそく
- まわしとめけん
- とめけん
- 野球
- もしかめ11回
- 飛行機
- 日本一周
- 灯台〜さかおとし
- 飛行機〜中皿〜ダウンスパイク
など様々な技があるそうです。
注意事項
けん玉は場合によっては怪我をしてしまうこともあるので、気をつけて遊ぼう。
- 投げない
- 振り回さない
- 玉が当たらないように、周りの人と間隔をあける
- 近くに窓など割れ物などがないのを確認する
- けん先(とがっている部分)を人に向けたり刺したりしない
どこで買えるの?
いろいろなけん玉があります
お洒落なけん玉
埼玉県にあるけん玉専門カフェの「スーラボ」さんのけん玉はおしゃれでかっこいいです。オンラインショップでも購入できますので、ぜひお試しください。
感想
ぜひ、おうち時間でけん玉に挑戦してみてはいかがでしょうか?
新しい趣味になるかもしれませんよ。子供から大人まで楽しめるのが魅力ですよね。ぜひ、おすすめします。